【立命館】嶋田さん、善戦するも及ばず!

《2011年度立命館大学労働者代表選出選挙(衣笠キャンパス)》の開票結果が出ました。

非正規教職員を代表して立候補した嶋田恭子さん(法学部・非常勤講師/関西圏大学非常勤講師組合)は、善戦しましたが当選には至りませんでした。
有効投票数に対する嶋田さんの得票率は【38.0%】。前回選挙における非正規側候補の内藤さんの得票率【38.7%】とほぼ同じでした。

★くわしくは→[こちら]をご覧ください。

悲願の勝利はなりませんでしたが、獲得した256票の重みは誰にも否定できません。新代表の小松さんの肩にもこの重みはしっかりと乗っているはず。敗れたとはいえ残した意義は大きいです。

立命館大学の労働者代表選出選挙は、非正規労働者の尽力によりゼロから歴史が作られてきたのです(★→[こちら]参照)。多くの職場で、このような取り組みが生まれてくることを期待します。「たかが選挙」とはいえ、“見えない”非正規労働者の意志を表出させるツールになります。そこから何かが始まるはずです。

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